クランポン(アイゼン)ラップを(パクって)作ってみた
ネタはあってもなかなか記事にするのが億劫で更新が滞っております。
スキーの時期でもありますし。
さて。久しぶりにもの作りに目覚め、アイゼンラップなるものを作ってみました。
下が僕の作った物。ちょっとベルトがアンバランスに大きすぎました。
えと、これはどうやって使うものかといいますと。
下のようにアイゼンを置いてくるくるーって感じで巻いて、両端を巻き込んで畳込み、最後ゴムで止める。。っていう、ずぼらな僕にぴったりなアイテムなわけです。
(パクリ具合がわかるように重ねて置いてます)
きちっとしたアイゼンケースを使った事もあるのですが、アイゼンって、当たり前ですが爪が付いている為かケースも頑丈なものが多く、使用中、空いたケースがザックの中で意味もなくジャマな存在になってしまうんです。
そこで、たたんでしまえばかなり小さくなるモンベルの「クランポンラップ」を気にいって使っていたのですが、それでもやっぱりかさばるし、これでもちょっと重い。
ってことで、軽くて丈夫なキューベンファイバーも手に入ったことですし、久しぶりにミシンも踏んでみるかと思い立ち、一気に作ってしまいました。
内部に簡単なポケットを作るためのマジックテープと、最後に留めるバンド部分は100円ショップ(セリアです)で購入してきました。
制作自体はパクリ元が単純な作りなので、特に難しいところもなく2時間ほどで出来上がりました。
制作費はキューベンファイバーが高くて2000円位はするので合計で2200円ってところでしょうか。
モンベルのは1334円・・・。うーん、商売にはなりそうもないですね。
あ、でも重量はモンベル170gにたいして60g。
その差110g・・。って、気づくレベルかなあ?(笑)
まあバンドのアンバランスさはありますが収納時の大きさもかなり小さいので出来としては満足です。
自分で作ったものは愛着がわきますね。
さて、実戦投入なのですが・・スキーのやり過ぎで膝が痛くて登山なんてとても出来そうもない(泣)
雪がとけてしまうううう。
でわ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません