中華なNCフライス CNC2818(3018)を買いました!(組み立て編)

2019年1月22日

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組み立て編に入ってゆきます。
組み立て後しばらく経ってのブログ書き込みですので思い違いや、あとで修正した部分もあるかと思います。
チェックしながら記入してゆきますが、間違いなどありましてもどうかご容赦を。

リニアベアリングの組み込み
リニアベアリングの組み立てになります。
M3 10mm とM3のナットです。ネジとナットを全部の数、先に仮止めしておいたほうが効率が良いです。画像の、ネジを締め込んでいる隙間が少し締まる程度でOKです。(リニアで上下した時に動かない程度でよい)

リニアベアリングの組み込み
組み付け時、表裏には注意してください。
一応ツライチに組みましたが、それほど神経質にならなくても大丈夫です。細部が気になる方は丁寧に組み立てるに越したことはないですが。

プレートへの組み込み
各プレートに組み込んで行きます。
使うネジ類は画像の通り。
M4 18mm と平ワッシャー、スプリングワッシャー、ナットです。

取り付けはこういう感じです。

同様にトータルで6枚に組み付けて行きます。

裏のナット押さえに、モンキーでも良いですが、こんなラチェット式のソケットレンチがあると便利です。

台形ねじの可動部の組み立てをします。

白色のプラスチックのネジにバネが組み込んである部品なのですが、これはバネで両サイドに押し広げることでバックラッシュをなくす構造です。
取説には2mmの空間が開くように組み付けるとありました。
ちょうど2mmにはならずに画像のように組んでみたら動きが渋かったので実際にはもう一山分広く組みました。

台形ねじユニット組み付け
3種類とも組みましょう。

Z軸組み立て
一番短い台形ねじでZ軸を組み立てます。
使用ネジはM4 20mm

Z軸ステッピングモータ取り付け
対になるZ軸のステッピングモータを取り付けます。
M3 22mm で土台として、白色の八角8mmをはさみます。

ステッピングモータ組み付け
こういう感じです。

ステッピングモータの軸にこのジョイントを取り付けます。

ちょっと写真が少なかったので先に全体の組み立て状態を見てください。
リニアベアリング用のロッドが入り、ステッピングモーターから台形ねじを介して対になる部分にはKFL08ベアリングを取り付けます。
台形ねじのユニットの対にもう一枚リニアベアリングを組み込んだプレートが入ります。

向きを替えるとこんな

KFL08ベアリングの取り付け状態です。
ロッドを入れて、イモネジで固定します。

この状態まで行きます。(説明しにくいので完成写真が先です)

M5 14mmとアルミフレーム用のスライドナットを使います。
 

ボルトとスライド用ナットを準備しておき、横からアルミフレームを差し込みます。
 

先ほどと同じ写真になりますが、Z 軸はここまでです。