お宅のドライヤーのコード熱くないですか？それ、故障の前兆ですよ！

2016年6月8日2021年12月3日

１６年１１月８日追記

５年ほど使用しているドライヤーなのですが、最近使用中しばらくすると持ち手のすぐ下のコードがものすごく熱くなるのです。

私も気づいていたのですが、妻が「コワイ」ということで重い腰を上げました。

さてさて、これは、かなりやられているんだろうなぁ・・・。

この部分が熱くなるのです。

さて、さくっとバラして。。チョキっとな。

コードの表面、この部分が少し黄色く変色しています。

では、割いてみましょう。

あ。やっぱり。燃えてる！！

見事に焼損していて特有の匂いが漂います。

コードの被覆の中も真っ黒。銅線も黒くなってますね。

もう少しで火事・・はないでしょうが、完全に断線してしまうところでしたね。

持ち手のこの部分が一番くねくねと折れ曲がるので、徐々に銅線が切れて行き

結果、細い部分に大量の電気が流れることになり発熱、焼損となったようです。

使い終わってコードを束ねる時もこの部分は必ず曲がる場所ですし。

僕はこの後、燃えた部分の配線を詰めて修理して今も使っていますが、皆さんのお宅でもしも今お使いのドライヤー等の配線の一部が熱くなるという症状が出たらこの記事のようになっていることも考えられますので、電気屋さんに相談なさってみてくださいね。

さらに壊れ、修理したので追記しました
この２回の故障の原因から寿命の伸ばし方がわかりました！